女川・金華山の今

先日、女川から船に乗り金華山へ行ってきました。

金華山や女川町は2011年の東日本大震災で甚大な被害を受け
その爪痕は3年4か月経った今もはっきりと残っています。

【女川町立病院から】
photo_病院から見た景色

【津波の高さは、高台にある病院の1階まで達している】
photo_病院の柱

それでも多くの方の命が救われたのは女川の皆さんが言うように
「金華山に守られている」からなのでしょう。

そんな霊験あらたかな金華山へ女川から行くには
日曜日11時発の定期便と土曜日11時発の臨時便
(どちらも㈱潮プランニングさん)があり、
船旅では船頭さんから、女川や周りの島について、震災と復興、
そして金華山について等、色々なお話を聞くことが出来ます。

片道35分ほどすると金華山に到着。
急な坂を20分ほど上ると【黄金山神社】があります。
(神社の車による桟橋から神社までの送迎あり)

photo_石段

【黄金山神社】は弁財天が守護神とされ
「三年連続お参りすれば、一生お金に不自由しまい」という古い言い伝えから、
県内外からたくさんの人たちが参拝に訪れているそうです。

私もその後利益を授かるべく、早速黄金山神社へ向かいました。

photo_神社

まずは御本殿へ参拝し、順路に従って隣にある金椿神社(学問と書道の神様)、
弁財天像が安置されている大海祗神社遥拝所へと参拝。

そして金華山のパワースポットとして有名な銭洗所へ。
銭洗所にはざるがあり、その中に硬貨・紙幣を入れ、龍の口から流れ出る水で洗います。
それを世の不浄を落とした銭として、各自お種銭として身につけることで、神明の感応を得、
御利益を授かるのだそうです。

ちなみに船頭さんのお話では、「宝くじが当たりますように」などというザックリとしたお願いではなく、自分の住所・氏名や「いつの宝くじでいくら」と出来る限り具体的にお願いするのがコツだそうですよ。

お参りを終え、境内にある食堂で軽い昼食をとり、シカに会ったりしながら参道を下り桟橋へ
戻りましたが、途中の倒れた灯篭や崩れた道路は震災の被害の大きさを物語っていました。

photo_参道

photo_鳥居

帰りの船の時間まで桟橋で過ごしました。
久しぶりの潮の香りと波の音。やっぱり癒されます。

photo_シカ

天気予報は「午後から雨」でしたが、金華山にいる間は降ってもポツポツ程度。
が、船で女川に戻ってみると結構な雨。みんなの参拝が終わるまで待っていてくれたのかな?
と思いました。

帰りの船で船頭さんが話してくれたこと。
それは女川の現状。

市街地が津波の被害に合い更地になっている今、女川の人口は減少しています。
人手不足で思うように復興も進まずにいるそうです。だからこそ多くの人に女川を訪れてほしい。出来ることなら移住してほしい。とも言っていました。

マリンパル女川では7月19・20日にうに祭りが、金華山では7月26・27日に龍神祭が行われます。

龍神祭には臨時便も多く出ますので、皆さんもこの機会に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

そして是非、3年続けて金華山にお参りして下さいね!

photo_金華山

photo_おだづなよ津波

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